6つの音色に魅せられて

四面楚歌 not a matter

少年たち -そしてそれから- を観劇して。

9/22の昼公演、少年たちを観劇して参りました。

 

去年の松竹から一年ぶり。

この公演より後には、今年は現場がないので、今年最後のSixTONESかな・・・と思いながら、きょも担の友人とあべ担の友人とともに、虚無だわ~~~~っと言いながら、日生劇場へ。

 

A列ということもあり、目の前の通路を演者たちが通るという、なかなかの良席を友人が当ててくれていました。

 

実際、劇中で、ほっくんと高地君が目の前を通りましたが、え!?誰!?って思っている間に通り過ぎてて、一瞬だけほっくんが半径1M以内にいるという絶好の機会に気づけてませんでした・・・。

 

それでも、サマパラぶりの自担は美しく、逞しくあられました。

少年たち恒例の上半身裸で踊る「闇を突き抜けて」や、風呂場シーン、そしてふかほくの枯葉の影・・・。

 

ほんと、魅せてくれるな・・・・っと思っていたら、2時間半あっという間でした。

 

とくに、枯葉の影!!あの演出が好きで、2人の空気感もすきで、もう一回見たい!!!となりました。

あんなに青いジャケットが似合うのも、影絵の絵に負けない絵になるのも、ふかほくだけだよ!!!!←

 

このシーン以外にも、今回は映像に力入れている感じがあり、いつもより手の込んだ(そう言っては失礼でしょうか・・・?)、テクノロジーを感じる演出が多く、友人たち曰く「映像化を見据えた舞台演出だった」と。

 

特に、一部終わりだっかな?

ジェシーが兵隊の格好で、ソロで歌い、映像で後ろに従えて?踊り名が歌う、後ろの自分のシルエット映像とシンクロさせながら歌う姿は、今でも印象的に残っています。

 

正直、12人のインタビューや、今回から東京B少年のたいしょうくんや少年忍者の出演、そして今回の演出や話の流れ・・・・すのすとがメインでやる最後なのでは??と思ってしまいました。

 

だからこそ円盤に残してほしい。

今でもエビキスの小ン年たち円盤を見ます。

いかにこのことが特別なことだったのか、今ならわかります。

 

あんなに、熱量のあり、お話も現代の人達につきささるストーリーで、なにも残らないのはもったいなさすぎる。

 

今回もジェシーが死ぬシーン、わかっていながら泣いてしまいました。

 

もともと広島出身なので、ものごころついた時から、平和授業や学習があり、他県の方に比べるとより身近に戦争の話題がありました。

社会人になって、他県に出て、同年代の方たちが、原爆の落ちた日、時間、場所を知らないことにも愕然としました。

社会人として恥ずかしくないのかなとまで思っていますが、それだけ今の世の中平和で、身近に考えられないのだなと感じました。

 

けど、少年たちの舞台を見て、若い子たちが自担を通して色々感じてくのを見て、自担たちが何か考えるきっかけになればと言っているのを見て、こういう舞台も必要だし、もっといろんな人が見れるべきであると思いました。

 

もちろん、他の舞台も見てきて、円盤化しないのがもったいないものは多々あります。

語りだしたらきりがない。

 

だけど、今回の鬼気迫る12人の演技を見て、今回の少年たち、ほんとうに円盤化して欲しい。

 

また、今回のたいしょうくんが出ると聞き、ファンの方がいたらほんとうに申し訳ないけど、なぜ??いる?って思いました。

だけど、幕が上がり、必死に歌う姿を見て、この役はこの子でよかったと思いました。

 

何目線なの?って感じですけど、今回のストーリーには、過去戸塚(たいしょうくん)が必要で、しっくりくる感じで、開演前まであったなぜいる??はすっかりなくなりました。

 

あの役をたいしょうくんがしたことで、少年たちは引き継がれていくのかな。

 

そうおもうと、かなり寂しいです。

また来年も見たいです。

 

その前に、少年たち映画化がどうなっているのかはやく情報ください・・・。

 

そしてもう自担を見れる予定がない。

 

と言っていたら、ほっくんのドラマ出演が決まりましたね。

慎太郎のドラマと合わせてみなきゃですね。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

以上、蒼那の個人的な感想でした。